ふぉすふぉすの「変面パフォ」

2025年5月17日

ドラクエ10歌パフォ史

プレイベには、「歌パフォ」っていう、人気の遊びがあります。
みんなで「せーの」で同時に、YouTubeの曲を再生して、演者さんが曲に合わせてパフォーマンスするのを鑑賞する遊び。

歌パフォの歴史を紐解けば
まずは、「歌詞をしぐさで表現する」ことが始まりでしょう。

「愛」って歌詞のときに、「ハートを描く」や「ハートを射抜く」
「つらい」って歌詞のときに、「おちこむ」や「がっくり」

っていうふうに。

しぐさ「ハートを射抜く」

一方で、ぜんぶが「歌詞そのままのしぐさ」だと、歌を聴いてるというより、ジェスチャーゲームを見てるような気持ちになっちゃうこともあります。

ぶっちゃけそれだって、構成考えて、定型用意して、タイミング練習してと、とんでもない準備があるわけで、ぽりたんなどすごいすごいと感心してしまうのですが、最新の歌パフォーマーたちは、さらにいろんな工夫を凝らして、観客を楽しませてくれます。マジリスペクト。

ふぉすふぉすの新たな挑戦

こう見えて盛り上がってる

近年の歌パフォトレンドは、歌詞そのものよりも、動作のつながりや組み合わせを重視した「視覚効果系」です。
昨夜観た、ふぉすふぉす演じる「変面パフォ」では、視覚効果系パフォの最先端を見ることができました。(※2024年11月28日の日記です)
ちょっと、ぽりたんの語彙じゃうまく説明できないくらい感動した!

「変面」は、舞踏中に次々と「面」が変わる中国の伝統芸能。

それを、ふぉすふぉすが、しぐさやらマイコーデやら駆使して演じてた。
駆使してたんだと思うんだけど・・・

あまりにも見事すぎて、どこがどんな方法を駆使して演じられてたのか理解不能。途中で考えるのやめた。
それより、目の前のパフォを満喫しないともったいない!って気持ちになりました。

写真じゃまったく伝わらないと思うけどめちゃめちゃ盛り上がってる

これって、一瞬で変わる「面」を、普通にマイコーデ切り替えで表現してるのよね?
マイコーデ切り替えって、△ボタンでメニュー出して、✕で「そうび」を選択、△で「装備メニュー」を呼び出し、✕で「マイコーデ」を選択して表示したリストから、カーソルを上下させてコーデを選ぶわけじゃない?
そんなの、踊りながらできる??

「面」の切り替えだけでも凄かったんだけど、さらにぽりたんが好きだったのは「扇子」の使い方。
ドラクエ10でできる武器のしぐさって、たぶん「武器をかかげる」と「バトルポーズ改」だけよね。
でも、記憶に残ってるのは、ふぉすふぉすが扇子もってクルクル踊ってた姿なんですよ!

たぶん扇子を持ってないしぐさからの流れで、要所で扇子を使うことで生まれてる「錯覚」なんだと思うけど。わからぬ・・・
音楽の「バシッ!」って音に合わせて扇子開くとこなんか、ほんと気持ちよかった!

まとめ

「ひまわり集会」や「ルール説明が長すぎる集会」など、シュールなプレイベを量産する、ふぉすふぉすのガチパフォなもんで、ギャップも相まってよけいに感動しましたね。

はっ!
一連のシュール系すら、ギャップのための前フリ!?
だまされてたわ。



おまけ

本物の「変面ショー」動画を貼っときます。
ふぉすふぉすが使ったのも、これと同じ曲。

見たことない人は、「きっと、後ろ向いてる時とか、マントで隠す隙に、お面を変えるのね」くらいに思うでしょ?
ちょっと、見てみてくださいよ!
たぶん、想像の100倍くらい速いです。