ふぉすふぉすの「変面パフォ」

ドラクエ10歌パフォ史
プレイベには、「歌パフォ」っていう、人気の遊びがあります。
みんなで「せーの」で同時に、YouTubeの曲を再生して、演者さんが曲に合わせてパフォーマンスするのを鑑賞する遊び。
歌パフォの歴史を紐解けば
まずは、「歌詞をしぐさで表現する」ことが始まりでしょう。
「愛」って歌詞のときに、「ハートを描く」や「ハートを射抜く」
「つらい」って歌詞のときに、「おちこむ」や「がっくり」
っていうふうに。

一方で、ぜんぶが「歌詞そのままのしぐさ」だと、歌を聴いてるというより、ジェスチャーゲームを見てるような気持ちになっちゃうこともあります。
ぶっちゃけそれだって、構成考えて、定型用意して、タイミング練習してと、とんでもない準備があるわけで、ぽりたんなどすごいすごいと感心してしまうのですが、最新の歌パフォーマーたちは、さらにいろんな工夫を凝らして、観客を楽しませてくれます。マジリスペクト。
ふぉすふぉすの新たな挑戦

近年の歌パフォトレンドは、歌詞そのものよりも、動作のつながりや組み合わせを重視した「視覚効果系」です。
昨夜観た、ふぉすふぉす演じる「変面パフォ」では、視覚効果系パフォの最先端を見ることができました。(※2024年11月28日の日記です)
ちょっと、ぽりたんの語彙じゃうまく説明できないくらい感動した!
「変面」は、舞踏中に次々と「面」が変わる中国の伝統芸能。
それを、ふぉすふぉすが、しぐさやらマイコーデやら駆使して演じてた。
駆使してたんだと思うんだけど・・・
あまりにも見事すぎて、どこがどんな方法を駆使して演じられてたのか理解不能。途中で考えるのやめた。
それより、目の前のパフォを満喫しないともったいない!って気持ちになりました。

これって、一瞬で変わる「面」を、普通にマイコーデ切り替えで表現してるのよね?
マイコーデ切り替えって、△ボタンでメニュー出して、✕で「そうび」を選択、△で「装備メニュー」を呼び出し、✕で「マイコーデ」を選択して表示したリストから、カーソルを上下させてコーデを選ぶわけじゃない?
そんなの、踊りながらできる??
「面」の切り替えだけでも凄かったんだけど、さらにぽりたんが好きだったのは「扇子」の使い方。
ドラクエ10でできる武器のしぐさって、たぶん「武器をかかげる」と「バトルポーズ改」だけよね。
でも、記憶に残ってるのは、ふぉすふぉすが扇子もってクルクル踊ってた姿なんですよ!
たぶん扇子を持ってないしぐさからの流れで、要所で扇子を使うことで生まれてる「錯覚」なんだと思うけど。わからぬ・・・
音楽の「バシッ!」って音に合わせて扇子開くとこなんか、ほんと気持ちよかった!
まとめ
「ひまわり集会」や「ルール説明が長すぎる集会」など、シュールなプレイベを量産する、ふぉすふぉすのガチパフォなもんで、ギャップも相まってよけいに感動しましたね。
はっ!
一連のシュール系すら、ギャップのための前フリ!?
だまされてたわ。

おまけ
本物の「変面ショー」動画を貼っときます。
ふぉすふぉすが使ったのも、これと同じ曲。
見たことない人は、「きっと、後ろ向いてる時とか、マントで隠す隙に、お面を変えるのね」くらいに思うでしょ?
ちょっと、見てみてくださいよ!
たぶん、想像の100倍くらい速いです。