ヒャド系の言語体系

新装!「COWBOY」

昨夜は、ウェスタンバー「COWBOY」へ。
改装後、初めての来店です。

1階は、前のお店を踏襲しつつ、カウンターの裏側に回り込める構造がおしゃれ。

1階:ウェスタンバー

2階は、ライブスタジオ。
ロッキンマートの家にぴったりね。

2階:ライブスタジオ

2階はぷち迷路みたいで
あれっ?お客はステージに行けないレイアウトかな?って一瞬思った。
もちろん、家具をグリグリすれば通れるんだけど、あんまりそれやるとツバキちゃんに怒られるからね!

部屋の左側に、ちゃんとステージに行ける通路と、あと楽屋がありました。

楽屋に芸能人いた

前のお店は、「純血ウェスタンバー!」って感じで
今回のは、「爺の趣味が詰まった隠れ家!」って感じ。
ん?隠れ家・・・? ふう、気のせいか。


マヒャデドス

昨夜の雑談で面白かったのは、マヒャデドスの話。

たしか白田さんが「マヒャドデスだと思ってた」とか言って
それただの敬語じゃんからの
「マヒャデどす」って京都弁ぽいよね、とかそんな話どす。

考えてみると、ヒャド系の言語体系って独特なんどす。

メラメラミメラゾーマメラガイアー
ヒャドヒャダルコマヒャドマヒャデドス
イオイオライオナズンイオグランデ
バギバギマバギクロスバギムーチョ

ヒャドが独特な点は、以下の3つ。

1、接頭・接尾変化に一貫性が無い

メラ→メラミ、イオ→イオラというふうに、多くの呪文が接尾変化するのに対し
ヒャドは、ヒャダルコでいったん接尾変化しておいて、マヒャドで接頭変化に転じるわけです。
ヒャド、ヒャダルコと来たら、ヒャダルゴンとかでもいいじゃないですか。
まさかのマヒャド。

2、文字数法則からの逸脱

他の呪文が、強力になるほど文字数が増えているのに対し
ヒャド系では、ヒャダルコで増えた文字数が、マヒャドで減ります。
ヒャド、マヒャド、マヒャダス、マヒャデドス、みたいに増やすのが適切ではないか。

3、ダ行変格活用している

他の呪文体系は、「メラ」「イオ」「バギ」っていう語幹が守られてるのに対して、ヒャドは「ヒャダ」「ヒャデ」と、ダ行変格活用されてます。
ヒャダれば、ヒャデない、ヒャドろうみたいな。

まとめ

あえて仮説を立てるなら
ヒャド系は、4段階ではなく、2段階の2セットという考え方なのかもです。

つまり、

第1段階:ヒャド  → ヒャダルコ
第2段階:マヒャド → マヒャデドス

というふうに。

だから、マヒャデドスより強力なヒャド系が出てきたとき

第3段階:ヒャッハー → ドヒャッハー

みたいに、また新たな言語体系を使ったセットが生まれるわけですね。
他の系統には、すでに第5段階の呪文も出てきたし、ヒャド系の今後から目が離せません。

ということでほな
今回はここらで失礼しはるですどす。

満員御礼で入るタイミングを逃すむなC(左端見切れ)