「紅白歌合戦」に、勝敗は必要か?

テーマは「寒かった思い出」

火曜21時は、「ZUNDA」でテーマトークです。
今週のテーマは、「寒かった思い出」
(※2025年1月22日の日記です)

以下、トークのトピックスです。
敬称略。オスカーさんは「さん」まで名前だから贔屓じゃないよ!

トーク概要

オスカーさん

「温泉の脱衣所」
 屋外を裸で30メートル歩くという設計者てへぺろ案件

ナポリタン

「スキー」
 ゲレンデじゃないとこ滑っちゃダメ絶対

ファローゼ

「雪合戦」
 夢中でやってたら手が終わるやつ。あれ冷たいのよね~

シュス

「自転車婆」
 寒いっていうか、背筋凍る系案件やんけ

フカノ

「あったかい」
 怪談の後だったのでほっこりいいオチでした

ZUNDAの勝敗

ぽりたんが、ベストトーク賞もらいました!
\("▽")/うひょううう☆超ひさしぶり!めっちゃうれし~☆☆

ZUNDAは、ほのぼのムードのイベントなんだけど、
意外にも、最後はきっちり勝敗をつけるってところが、ピリッと効いたアクセントになってるのよね。

たとえば、「紅白歌合戦」の勝敗にちょっと似てる。
あの番組で大事なのは、どんなスターが、どんな歌を、どんなふうに歌うかであって、紅白どっちが勝つかっていうのは、コンテンツの魅力には、直接関係ないですよね。
ぶっちゃけ勝敗はどうでもいい、って思ってる人も多いでしょう。

ZUNDAも、勝敗自体の意味は大きくないです。
でも、イベント構成上、勝敗はちゃんと役割を持ってる。

「ベストトーク賞」のメリットを考えてみました。

ベストトーク賞、4つのメリット

1、流れができる

勝敗っていう結末ができると、イベント全体に「決着に向けた流れ」ができます。
どんなトークが飛び出しても、最後にはちゃんとイベントとして締まるっていう安心感があるのよね。

2、感情移入を促す

もし勝敗が無かったら、トークは雑談とそんなに変わらない、その場かぎりの垂れ流し。
勝敗が関わってることで、トークひとつひとつへの感情移入度が上がります。

3、結末欲求に訴求する

勝敗自体に大きな意味が無くても、人間には「結末を迎えることで解放されたい」っていう結末欲求があるから、「今回は誰が勝つんだろう?」が解決するとスッキリします。
テレビのグルメ対決や水着運動会を、くだらないと思いながら、つい最後まで見ちゃうあの心理。

4、話題性を提供する

昨夜のぽりたんの話も、雑イベで話せばただの雑談だけど、「トーク賞もらったスキーのエピソード」とブランディングされて、それによって話のねたになります。
勝ち負け自体は重要じゃなくて、たとえば、「トーク賞じゃなかったけどシュスの怪談怖かったよねー」とか、「最近10回連続で負けてる」とか、「順番が最後だと勝率高い?」みたいに、勝敗を軸にいろんな話題が生まれやすいわけですね。

まとめ

といったわけで
ZUNDAの「ベストトーク賞」は、なかなか良くできたイベント装置だというお話でした。

あ、もういっこ忘れてた!

 5、勝つとうれしい!

勝敗自体は重要じゃないキリッとか何度か言っちゃったけど、ちょっと嘘つきました。

勝つとうれしいです!!!


今回のプレイベ

イベント:ドワーフBAR「ZUNDA」
ジャンル:テーマトーク
開催日時:2025年1月21日(火)21時~22時