アスコン予想:男子編2026

2026年アスコン予想・男子編!

「アスコン」は、公式開催の、プレイヤーキャラ自撮りコンテスト。
先日、女子編の予想をやったわけですが。

かろうじて、エル子だけ当たって罰ゲーム回避という、薄氷の勝利。
ありがとう「幸せな青い鳥」

とはいえ、1ポイントでも勝ちは勝ち。
この勢いで、男子編も当てていくよ~
1つも当たらなかったら、鼻でナポリタン食べることになってます。

フラグ地雷原爆走系パスタ

↓候補100作品は、公式サイトにて(※投票期間は終了しています)

今年で13回を数える「アスコン」は、回を重ねるごとに作品レベルが限界突破。
今回の男子編100傑も、頭おかしいとんでもない労力と才能を注ぎ込んだ作品が目白押しです。

そんな中でも見える。
ぽりたんには、受賞作品が見える。

きっちり当てて、ナポリタンはちゃんと口で食べましょう。

※以下、候補作品のツイートを貼り付けてます。掲載を望まない方は、お問い合わせフォームよりご一報ください。

オガ賞予想

「BACKROOM ANTIQUES」

「千妖大将」の、淡い色彩、心地よい構図、オリエンタルな魅力は、もはや「絵画」として成立する美麗さでやばくてやばい。さらには、アイデア冴える「アクセル全開のスーパーバトル!!」「ガツガツ!ムシャムシャ!」もめっちゃ好き。
それらに比べると、予想に挙げさせてもらった「BACKROOM ANTIQUES」がモチーフにしている「ヤクザ・暴力・タバコ」って、本来ぽりたんはちょっと苦手なんですよ。せちがらい世の中、せめて可愛いものに囲まれて生きていたい。
にもかかわらず、この作品は「俺を選べ」と強く訴えてきて、苦手だからと無視させてくれません。しぐさ「机に脚を乗せる」(そんなものはない)のアイデア。強制的に目を引き付けられる構図と、タイトル通りアンティークな配色。なにより、見る人を圧するキャラの魅力が強烈。
苦手だったり強く否定してるものにこそ、答えがあったりするよね。

エルフ賞予想

「見えてないはずなのに」

エルフ候補は、この「見えてないはずなのに」と、「武者絵『エルトナの麒麟児』」の2択。エルフって中性的な見た目だから、他の種族と比べて男性的魅力って意味では不利なんじゃないかなって、今までは思ってたんだけど、今年のこの2作品は心から素敵って思えて、エルフ男子に目覚めてしまいそう。
「エルトナの麒麟児」は、拡大して細かく見れば見るほど、墨汁の滲み・掠れ・雫の表現がたまらなく味わい深い。対して「見えてないはずなのに」は、小さなサムネイルで見たときでも、強い色調とキャラの表情が、印象深く目に飛び込んでくるという好対照。どっちも尋常でなく素敵なんだけど、票数を集めるのは、サムネイルで強いほうかなと予想しました。
要素をぶ厚く重ねた深い色味はずっと見ていても心地よく、いったいどうやって撮影してるのかよくわからない部分もあってミステリアス。100傑の中でも、視認の強さ最強クラスで、なんなら総合優勝もありそうな風格です。

ウェディ賞予想

「物言わぬ君に捧ぐ愛」

当初ウェディは、女子編で予想した「繋いだ手から、指先から、ぜんぶ伝わればいいのに」と対になっている、同じ作者さんの「手を繋いで、君が笑って、ただそれだけで」を推そうと決めてたんですよ。淡い色彩構成と、大胆な余白の使い方、さらには連作っていうロマンチックさ。ほんと好き。
そこに、テーマと構図がもろ好みな「水面の向こうへ」(勝手に「文豪リトルマーメイド」と呼んでる)っていう対抗馬を見つけてしまって、わ~どっちにしようかな~と迷ってたところに、暴力的に目に飛び込んできたのが「物言わぬ君に捧ぐ愛」
主役キャラと人形キャラ、両方の目がこちらを見ているシンメトリー構図って、つよつよすぎませんかね。つまり、主役キャラだけじゃなく、人形キャラの魅力にも票が集まるわけで、「主役以外のキャラも写真に収めていい」っていう新ルールの効用を、最大活用している作品だとおもいます。

プク賞予想

「冬の妖精プクエナガ」

今回、いちばん迷ったプク部門。
候補にピックアップしたのは、一発で目を引く「そのお尋ね者、モフモフにつき」、レトロ色調とストライプが効いたセンスの塊「真夜中サーカス団」、光と影の美麗コントラスト「ぼ、ぼぼぼぼくとなってよ友達に!」、表現したい絵がまっすぐ伝わってくる「らくがきヒーロー」、などなど、技術とアイデア光る良作だらけ。
そんな中、ドンピシャなオブジェクト配置といい、ミスティックでネオンポップでちょっとアラビアンな色使いといい、なによりそれらが全部、主役プクの可愛さを表現するために無駄なく機能しているという点において、完璧な作品だと思ったのが「夢の観測者」で、もうこの記事をつくる直前まで、これを予想作品にと決めてました。
しかし「冬の妖精プクエナガ」という異端の存在感。ぱっと見では気が抜けた絵面に見えて、余白の使い方も、配色も、このアイデアを活かす絵作りという意味でぬかりない。両脇の鳥が見切れててフレーム内に収めないところとか、隅々まで繊細。いわば、繊細に作り込まれた「気が抜けた絵面」と言えましょう。
「夢の観測者」か「プクエナガ」か。どっちも、票を集めるって意味で尋常じゃなく強い。最後は、どっちが票を集めるかと言うよりも、「どっちでハズすほうが悔しいか」で選びました。

ドワ賞予想

「左利きの機械工」

アスコン入賞は、ぜんぶユーザー投票で決まるので、弊ブログ予想でいちばん重視してるのは「投票ページの小さいサムネイルで映える」ことでして、その意味じゃ「PR文」というのは、得票にはそこまで大きく影響しないかなって思ってるんですが、そんな中「えほん『悲しいバラの王子』」が、写真とPR文で作り出した世界観というのは、可笑しくてちょっと切なくて味わい深くて好きです。たぶんこれ、ドワオ以外だとそこまで面白くないんですよ。あとは、「STEEL HERO★WAGI」の、高彩度・ハイコントラストな、ストリート感あるポップさも好き。
予想に挙げさせてもらった「左利きの機械工」も、PR文込みのムード作りが素敵だなっていう作品なんだけど、さらに加えてサムネイル映えも尋常じゃないという完成度おばけ。なんかもう、この写真だけ画像解像度高いんじゃない?って思っちゃうような、ドワほっぺのツヤツヤ感とかたまらないですよ。しかも、そうやってキャラを際立てているライティングが、機械工の溶接による光だっていうのが、「見た目+テーマ」が嚙み合った、何ひとつ無駄がない作品構造と言えましょう。
ちょっと脱線するけど、ドワオの可愛さってほんと特殊で、むやみに心の奥底を揺さぶられます。フレにもドワオ大好き勢がいるけど、なんかドワオ好きって「ドワオだけが好き」っていう過激派が多いのよ。ドワオカワイイ、略して「ドワイイ」という心理構造は、今後も掘り下げていく研究テーマに値しますね。

人間賞予想

「春風のメロディー」

人間部門も激戦区。もう別のゲームなんじゃない?って思えるような「張り込み(三日目)」の絵作りセンス。このまんま、近未来SFファンタジーのパッケージ絵に使えそうな「雷神 ――SYSTEM ZEUS――」。色数を「赤・黒・紫・緑」に絞った強い色彩構成と、大胆ながらこれしかないと思わせるドンピシャ構図で魅せる「冥王の依代」などなど。どれが優勝と言われても納得してしまいそうな顔ぶれは、まるで超サイヤ人のバーゲンセール。
予想に挙げさせてもらった「春風のメロディー」も、漫画コマを表現した謎ハウジングや、モンスター・草木・羽根・音符といった要素を同じテンションに整えるソフトフィルターもピタリとはまって、デザイン性が高すぎる一品。ソフトフィルター作品の到達点くらいに思うのですが、技巧のための技巧ではなく、あくまで主役キャラクターの魅力のための技巧であるところが素敵すぎて、たくさんの支持を集めるのではないかなと予想しました。芸術性というよりは、視覚デザイン系の才能がめちゃめちゃ高い作者さんですね。

総合優勝予想

「ゼロ☆グラビティ・スター」

もともと、100作品が持ってるのって、それぞれ全然別ベクトルの「素敵」じゃないですか。ベクトルが違うんだから、そもそも優劣をつけられるものじゃないわけです。「プクエナガ」の素敵と、「見えてないはずなのに」の素敵なんて、比べようがないです。そういう状況で、総合優勝をひとつ予想しなきゃいけないなら、それはもう出会いの鮮烈度なんです。
この「ゼロ☆グラビティ・スター」を、最初に見たときの鮮烈さ。
カラフルで楽しそうな絵作りなのに、クリアに澄んだ「静謐さ」も感じるという矛盾が生む気持ちよさ。孤高にして崇高。雄大なスケールを感じる快作です。一瞬、ドラクエ10の写真に見えなくて、二度見しちゃいましたもん。ちょっともう、なんか語彙力下がっちゃうんですけど、とにかくこんな写真見たことないです。きれええ。

まとめ

ということで
アスコン予想・男子編でした。

2026年3月25日現在、結果発表は未定。
みんなで結果を予想して、のんびり待ちましょう。
事前に予想しておくと、結果発表が10倍楽しいよ。

さて、ちょっとアスコンの未来など語ってみましょう。
(予想とは関係ない上に、画像も無くて長めなので、お忙しい方は読み飛ばして大丈夫です)

というのも、先日「ドラクエ10のストーリーは、バージョン8で大団円」って発表あったじゃないですか。
となると、8の後はストーリー以外のアプデに開発パワーが注がれるわけで、バトルコンテンツ以外だと、「ドレア」「ハウジング」「カメラ」とかの要素は、機能もアセットも充実させてくれるんじゃないかな~と思うのです。

この3つは、アスコンにめっちゃ影響ある要素じゃないですか。
で、その中でも「カメラ機能が、今後どう進化していくのか」を考えるのが、最近のマイブームなのです。

とくに、カメラ作動中の「しぐさの一時停止」「停止したままカメラ角度変更」「コマ送り」「撮影後のフィルター・フレーム変更」みたいな、ツール然とした機能は実装されたほうがいいのか?は、考えるほどに奥が深いテーマです。

単純に、「その機能ほしい」って思うひとは、それなりにいるとおもう。
そういうツールっぽい機能が充実するほど、アスコン写真のレベルは爆上がり。
なにしろ、タイミング系のトライ&エラーで、何百何千枚の写真を撮る必要がなくなるわけで、そのぶんの時間を純粋にアーティスティックな作業に使えるからね。

一方で、それが「ゲーム内のカメラコンテンツ」として、楽しいことなのかは、一概には言えないのが難しいところ。
現状の、不便な機能を駆使して、みんなが考えもしなかった方法と、幾千のトライ&エラーで、撮れるはずがない写真を撮るっていうのは、「カメラ遊び」としては、うまく機能しているとも思うのです。

「今までの苦労が無意味になる」みたいな、感情的な話じゃぜんぜんなくてね。
たぶん、カメラ機能が便利になったら、純粋に芸術センスがある人がアスコン勝つかなとおもう。
でも現状、ありえない試行回数や奇跡の1枚が、芸術センスを凌駕する隙がいっぱいあるのが熱いのよね。
そういう、隙っていうか、勝ち方の多様性っていうか、いろんなタイプの強さがある現状っていうのが、アスコンが盛り上がってるひとつの要因になってるのかな~とおもったのでした。

そういったわけで
ちょっとずつ便利になりつつも、アスコンって文化を楽しめる進化だといいなーというお話でした。

いや、問答無用で大進化してほしい機能もありますけどね。
( ^ω^) 壁掛け家具UIくん、キミのことだよ?